

株式会社税務研究会ならびに税研情報センターでは、難解なイメージのある税をより身近なものに感じていただきたい、専門家のみならず広く一般の方にも税について考える機会をもっていただきたいと思い、税金に関する川柳を広く募集(募集期間:2011年1月12日〜2011年4月30日)してまいりましたが、このたび募集期間が終了し、たくさんのご応募をいただきましたので、ここにお知らせ致します。

今回の投句数は8,200句、前回の投句数8,124句とほぼ同じでした。
川柳は五七五により、機知と諧謔をもって、世相を風刺し、あるいは人間性を描写するもので、読む人に「うーん、なるほど、よくいうわ」、「そうだよなぁ」と笑いをもって納得させるものです。いわゆる標語とか、事実のみを述べたものは川柳といえません。選考にあたっては、その基本的な考え方を重視しました。
入賞作の選考は、選者4名が各人推薦する句に投票し、投票数の最も多い句(今回は3票)を最優秀作としました。
優秀作については2票を獲得した15句のなかから10句を選定することとしました。2票獲得の句はいずれも立派なものばかりでしたが、優秀作の枠が10句とされているため、選考委員大議論の結果、以下に掲載の10句が優秀作となりました。
さて、一次選考を通過した306句について投句の傾向を事項別にみてみますと、税一般に関するもの90句(30%)、所得税62句(20%)、税制22句(7%)、相続税19句(6%)、消費税18句(6%)、煙草、酒、入湯税16句(5%)、地方税15句(5%)でした。所得税、相続税について関心が高いのは、これらの税が個人に痛みを与えているからでしょう。昔から「所得税は切れば血が出るが、法人税は切っても血が出ない」と言われていたことを思い出しました。なお1次選考で選ばれたもののうち15%は税に結びつけるのに困難な句でしたが、世相等を反映していることから選句されたもので、極めて広い意味で税に関連ありとしました。





※最優秀作品および入賞作品に選出された皆様へは、6月末頃を目安に賞品の発送を行います。
なお、以上の作品は弊社発行の情報誌「ZEIKEN PLUS」に掲載され、弊社発行の「週刊税務通信」ならびに「週刊経営財務」の特別付録として、平成23年下半期分台紙発送時に同梱する予定です。

税金川柳は平成24年1月に第4回の募集を開始する予定です。
さらに、平成23年7月5日より第3回会計川柳の募集を開始する予定ですので、是非、ご応募賜りますようお願い申し上げます。
